夜の錦

2016年11月08日
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見る人もなくて散りぬる奥山のもみぢは夜の錦なりけり
紀貫之 古今和歌集

「夜の錦」とは、美しい衣を着ていても暗い夜ではわからないという意味から、都で出世しても、故郷に帰り認めてもらわないと無駄、もったいないよ…という解釈になるらしい。(司馬遷「史記」の項羽の言葉「富貴にして故郷に帰らざるは錦を着て夜行くが如し」から)
つまり「故郷に錦を飾る」につながるわけですね。
今で言うなら、オリンピック後の凱旋パレードとか?(笑)

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