岩角山、岩角寺を散策

2016年11月17日
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11月12日は天気もいいし、紅葉もきれいそうな岩角山を歩いてみることにしました。
「山」といっても登山ではありません。歴史ある岩角寺の背後の山中を歩き回るというものです。今の時期は周囲の山を隈無く歩くなんて人はあまりいないと思われ、一度ぐるっと歩いてみたいと思っていました。

岩角山岩角寺公式ホームページ(福島県本宮市)
岩角山と岩角寺 - 本宮市公式サイト
市の東側に位置し、二本松との境に位置する標高337メートルの岩角山(いわづのさん)には、仁寿元年(851年)慈覚大師が開基した岩角寺(がんかくじ)があります。
 うっそうとした杉におおわれ、山中のいたる所に露出した花崗岩の巨石や奇岩には、線刻された西国三十三観世音や菩薩など、800余躰が描かれています。
 また、山頂からの眺望は素晴らしく、那須連邦や安達太良山、吾妻の山々を見渡すことができます。
 全山が名勝天然記念物に指定されており、毎年1月3日には近郷近在の参詣人らが梵天を奪い合う、大梵天祭が勇壮に行われます。


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境内の入口

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今が盛りの紅葉。木漏れ日が美しい。

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境内はいたるところに供養塔、地蔵、観音様、橋や池があり、全てに名が付けられ、商魂というか、なかなかにぎやかです(苦笑)
最近有名なのは「金華水」という小さな泉、水面が金色に輝いたことから、金運にご縁があるという。

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境内を過ぎ山中に登って行くと、うっそうとした森。
ここには鐘楼があったり、大黒天堂があったり、とにかくいろいろなものがあります(笑)いわゆる「神仏習合」の場所。

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いたるところに巨岩があり、その一つ一つに線刻があります。
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苔むして判別できないものも多数ありますが、それも歴史を感じさせますね。
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見上げると、今にも落ちてきそうな岩が…、立派なしめ縄で、特別な雰囲気です。
表示には「落ちない石」、貞観大地震(869年)でも東日本大地震(2011年)でも、落ちそうで落ちなかったのは観音様のお力だという。受験生にご利益がありそうですね。
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実際に「落ちない石」の裏の方を見ると、後ろに長い巨岩で、落ちそうにありません。

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ここは巨木の森でもあります。見事な杉の大木。
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巨木の杉の辺りはほの暗く、神秘的。

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那智観音堂

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阿弥陀如来を安置している堂宇、駒組建築法という珍しい古代建築方法で、とても古いらしい。
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側面の彫刻がエキゾチック。

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巨木は杉だけではありません。
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「胎内くぐり」という場所が3カ所くらいあったと思う。
何回生まれ変わったらいいのか?(笑)

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もう道はないかなと見てみると、「展望台」へ向かう道を発見。
こちらの方は自然のままで、登山道の趣き。
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登っていくと、視界がひらけ、安達太良山の麓に二本松市が見えます。

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展望台から境内の方に下って行くと、坐禅石
胎内くぐったり、祈願したり、ここはいろいろ忙しい、坐禅どころではない感じですが…(苦笑)
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あらゆる石に線刻が施されています。


節操ないくらいなんでもありの岩角山(笑)
紅葉を眺めながら、突っ込み入れながらの散策は楽しいものでした。

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