ロウバイと残雪

2017年03月04日


心ざしふかくそめてし折りければ消えあえぬ雪の花とみゆらむ
よみ人しらず 古今和歌集

春への思い、心をこめて花の枝を折ったので、枝に残る雪も花のように見え…
どうやら、解釈は様々ある歌らしい。
雪のある頃の花とは、この時代では「梅」のことのようです。
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花のかを風のたよりにたぐへてぞ鶯さそふしるべにはやる
紀友則 古今和歌集

花(梅)の香りを風に添えて、ウグイスの道しるべとして送ろう。
春の象徴ウグイスに使いをだす。はは〜、とてもかわいらしい歌ですね。
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近所、荒れ放題の山際には、これまた手入れしていないロウバイが咲いています。
あまり日当りは良くないので遅い咲き始め、品種なのか花は少ないですが、辺りにはいい香りが満ちています。

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