エゴノキ、あるいはチシャノキ

2017年05月29日
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知左の花咲ける盛りに愛しきよし その妻の子と朝夕に笑みみ笑まずも
大伴家持 万葉集 

有名なこの歌は、長歌の一部なんですね。
大伴家持が、単身赴任中の部下が遊女に入れあげて、一緒に暮らし始めたことを諭しているらしい(汗)
「父母を敬い、妻子を見れば愛おしい、それが世の道理だろう。知左の花の盛りには妻子と朝な夕なに笑い合い、語り合っただろう。妻はいつになったら夫の使いが来るだろうかと待っている、きっと寂しく思っているだろう。なのに君は、あのような女に…まったくどうしようもない。」

というような内容、みんなちゃんとしましょう、できるだけね(笑)

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美術館の庭でみつけたエゴの木、この日は小雨で花もだいぶ落ちていました。
万葉の「山ぢさ」はエゴノキのことされていますが、諸説あるらしい。
我が地方ではチシャ(萵苣)、チシャノキ(萵苣の木)と呼ばれることも多いです。

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この日ここには、泰山木目当て来てみたのですが…つぼみはまだ小さかったですね。

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