6月の安達太良山で出会った植物

2017年06月17日
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6月の安達太良山は花盛りでした。
この日のベスト3は、ヤシオツツジ、イワカガミ、レンゲツツジ。
一つあげるとしたら…イワカガミかな。

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登りも下りも、登山道の岩場を埋め尽くすようにかわいい花を咲かせていました。花の時期に来てみてわかる、こんなにたくさんあるんですね。

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チアガールっぽい(笑)

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登山口のあだたらスキー場から、ロープウェイの山頂駅付近で見頃だったのはタニウツギ。大ぶりの花は園芸種なみの華やかさ。

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標高が上がるとタニウツギは消えて、ツツジ科ヨウラクツツジが現れます。庭木のドウダンツツジの仲間です。
この日見たのは、クリーム色とオレンジのタイプ、濃い赤い花、葉が白っぽいつぼみ。
あだたら高原リゾートのHPでは、クリーム色のタイプがウラジロヨウラクとなっていますが、ネットで調べると、表記がマチマチで、ちょっと自信がないです。

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葉の裏が白っぽい「裏白」これがウラジロヨウラクではないかなと思いましたが…。萼が長いので、ガクウラジロヨウラクかな。

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濃い赤はそのまま、ベニバナサラサドウダン…たぶん。

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半日陰に咲くツマトリソウ。たんさんさいていました。

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ベニバナイチヤクソウのつぼみ。こちらは数本しか見つけられませんでした。

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ツバメオモト、清楚で美しいですねえ、とても珍しいらしい。
私はこの1輪しか見ませんでした。
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高山植物を撮影していると、小さく真っ赤な虫がいます。後で調べようと写真を撮っていると、後から歩いて来た人が、アカダニだろうと教えてくれました。植物につく困った害虫らしい。

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これから向かう登山道のあちこちに、ピンクの茂みが見えます。ヤシオツツジです。

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青空にピンクが華やか、一定以上の標高でないと見られません。

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ミネズオウ。
標高があがると、もう樹高の高い木はありせん。日当りもいいけれど風当たりも強そうな岩場に、這うように咲いていたのは、ミネズオウやツガザクラ。

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コメバツガザクラ、白く小さな花もびっしり咲くと見事です。
ツガザクラ属もいろいろあってごっちゃになりそう。ツガザクラは松葉のような線形の葉、コメバツガザクラ(米葉栂桜)は葉がお米のような形。

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イヌツゲ、もしくはアカミノイヌツゲ…たぶん。コケモモっぽいですが、葉は光沢のあるツゲそのもの。

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ショウジョウバカマ。花もそろそろ終わりのようですが、里山では早春の山野草が6月に見られるとは思ってませんでした。林の中に群生していました。

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くろがね小屋の近くで見つけた白い芽。白い産毛がシルバーのように光沢があり、花のように目立ちます。
調べてみるとイヌエンジュ…たぶん。
標高が少し下がる勢至平では、もう少し成長したイヌエンジュがみられました。優しい緑がいいですね。
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勢至平、レンゲツツジの群生地です。登山道沿いに標識があるのですぐわかります。
レンゲツツジは我家の庭木にもあるくらいで珍しい花ではないですが、山の景観で見ると別格に美しい。

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よく見ると朱色っぽいもの、オレンジ色っぽいもの微妙に違っていました。

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雨は小雨からだんだんと強くなってきました。

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イソツツジ(磯躑躅)、花のかたまりはコデマリくらい、可憐ですね。
山なのにどうして「磯」なのか?「エゾツツジ」がなまったからという説があるらしい。勢至平付近でしか見ませんでした。

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登山口の近くまで下りると、あちこちにムシカリ(オカメノキ)が咲いていて、里が近づいていたのだなと感じます。

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ギンリョウソウ、異世界な雰囲気はもののけ姫とかに出てきそう。
トレッキングの最後の1時間は雨になりました。写真撮る余裕もなくなってきましたが、小さくてもこの存在感はさすがです。

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