FOI2017 公演を見て

2017年09月01日
今年もきましたFOI、全くチケットの当たらない私は今年も友人頼み(汗)27日昼公演を見てまいりました。
今年の照明はなんか好きです。特に独創的とかではないとは思いますが、舞台っぽくて、キラキラしたミラーボールもきれいでした。

オープニング
聖火台に火をともす…そうかオリンピックシーズンなんだなあ。
荒川さんが相変わらず天上人の美しさ。オリンピックの女神にふさわしい。
出演者でオリンピックの可能性があるのは、実質ショーマと理華ちゃんだけなんですが、ライバルも他の競技も、挑戦する全てのアスリートにエールを贈る、そんなふうに私には感じられました。
ダイスケ、3Aで派手にパンク(笑)
そういえば現役引退した出演者は、全てオリンピアン(!)…それってすごい。

Dear Kids 本田コーチのお嬢さん
本田コーチ「ハナミズキ」
まさか親子共演の日がくるとは思ってなかった!パパおめでとう。
本田さんは、スケールとか包容力とか、そんな言葉がしっくり来るようになってます。

シェイリーン「シカゴ」
かっこいい〜!美しい〜!惚れる!
スケーティングの隅々にパワーが満ちていて、目が離せない。特にハイドロの迫力ったら、すごいインパクトです。
この日私は南にいて、あの有名なシェイ大ファンのお坊様のちょっと後ろでした。やってくるシェイと2人のハグが近くで見る事ができてうれしい(笑)

ジェレミー・アボット
楽曲は知らないのですが、アボちゃんがダークファンタジーのヒーローみたいですてきでした。ただ滑っているだけでもすてきなんですが、こんな風に濃厚な世界観を作り上げる力があるのだなあ…こっち系でもっと見たいです。

本郷理華 FP「フリーダ」
とても見たかったプログラム。情熱的と哀愁…乾いた風と光と影のコントラストが感じられるようなプログラム…個性的で難しい曲かもしれませんが、理華ちゃんの雰囲気によく似合います。こういうプロを演じられる選手はそうたくさんいないわけなので、なんとかモノにしてほしい。
私が見た回はジャンプがうまいこといかなかったのですが、パーフェクトならどんなすごいプロになるだろうと思います。
フリーダっぽい赤いヘア飾りがないけれど、すっきり見えるかも。

あっこ姐さん「ラ・カンパネラ」(福間洸太朗‏さんの演奏)
相変わらず現役感がすごいあっこ姐さんです(笑)
いいんだけど、いいんだけど、もっと新しいものが見たい。彼女ならまだまだ出来ると思うので。まだまだセルフ振付にこだわらなくていい。今の彼女ならもっとメルヘンなプロをやってもいいし、個性的な振付師と組んでもいい。

グループナンバー「Fix You」
有香さん・イリーナ・イリヤ・アボちゃん
平均年齢が…(汗)
この雰囲気は現役選手には出せない、大人の余裕プログラム。

カナコ「キャバレー」?
元気いっぱいで楽しい。ただしシェイリーンのシカゴの後だと、まだまだお嬢ちゃんっぽく感じられてしまう。
カナコもどんどん新しいプロにチャレンジして、表現の幅を広げてほしい。
(最近見た中では「氷艶」がチャーミングですてきだった)

美姫ちゃん「Let It Be」
ビートルズでもしっとりしたお色気を感じてしまうのは私だけでしょうか?
荒川さんが天上人なら、美姫ちゃんは大地の人、こういうカラーはずっと変わらないのだなと思う。

ロミジュリメドレー
イリヤ・荒川さん…チャイコフスキー
ダイスケ…KissingYou
あっこ姐さん&本田…ニノ・ロータ版、あ!W不倫?(ウソ)
ランビ…ニノ・ロータ版(ジョシュ・グローバンの甘いボーカルで)
パントン…ニノ・ロータ版(王道)
これは楽しい!
荒川さんはともかく、本田が現役時代のロミジュリ衣装を着ている事に感動(お直し?)
ダイスケのロミジュリなら、チャイコのステップのところを見たい気もしましたが、当時の紫衣装は絶対着たくないないから断ったかな(笑)KissingYouは、すっかり大人の雰囲気になっていましたね。
ランビの白バラのロミオは生で見る機会が多かったので、会場が総ジュリエット化してしまう当時の事をいろいろ思い出してしまいました。
最後がパントンの王道ロミジュリで、やっと本筋に戻って良かった(笑)

グループナンバー「トゥーランドット」宇野昌磨壮行会
ショーマ・荒川さん・あっこ姐さん・ダイスケ・カナコ・ランビ・ショーマ
開演前のアナウンスで、足に違和感があるとかでショーマのソロがないことが告知されていましたが、グループナンバーには登場。ショーマの衣装がブルーできらきらと装飾が施され、かつてないゴージャスさ、オリンピックに向けて気合い十分。
全てはショーマを送り出すため…先輩たちの思いに満ちたグループナンバー。ショーでトゥーランドット滑っていたランビが華麗にハマるなあ。
ショーマは足の事があるからか、4回転なしで…でも3Aくらいはばしっと決めたい…と思ったのかな?しかし、こういう時の微妙なメンタル、心の迷いでジャンプが散々…ってのはよくあること。
ショーマがっかりなエンディングのあと、ランビが気にすんな…みたいにねぎらっていました。
ショーマはオープニングやエンディングでも元気に滑っていて、故障は深刻なものではないと思う。

耕新くん
隣の友人が、バナー用意してスタンバイ。
銀行員しながら現役を続けている。なるほど耕新くんとは彼か…。ダイスケっぽいすべりのすてきなスケーターでした。

有香さん
まさに癒しのスケーティング、ささくれだった心をそっとなでてくれるような。

イリヤ
シナトラ「My Way」
うは、おっさんらしい選曲(すまん)こういうところにしっくりくるってことなんだよね、イリヤ自身が。

グループナンバー「M・Jメドレー」本郷理華壮行会
こういうナンバーだとメリチャがかっこいいなあ。
理華ちゃんはもっと堂々と、女王然としてくれるといいんですが、このメンバーに囲まれちゃうと無理か?(笑)
でもコンペでは自分が主役、いろいろ不安はあるようだけど、萎縮しないで、自信をもって攻めて欲しいですね。

メリチャ・シェイリーン・美姫ちゃん・カナコ
女子タイプ別いろいろ(笑)

イリーナ
引退後、一時期ふっくらした時はあったけれど、全然変わらないですよね。とてもチャーミング。

パントン
スロートリプルとかツイストとか、もうやらんでもいいんですが、さらっとやってしまう(笑)
そしてロマンチックな2人の世界も全く変わらない。

ランビ「Slave to the music」
FaOIで滑ったプロ。スタイリッシュ、とにかくかっこいい!これ見たかったのでうれしい。
スケーティングの美しさ、音楽表現、閃光のようなオーラが…やっぱすごいなランビ。

メリチャ
バーバー「アダージョ」
静かに深く、美しく…すてきでした。この曲にちょっと弱い私です。鎮魂というか、永遠の別れのようなイメージがわいてきます。
メリルも婚約、また違う人生が始まるのかなと思ったりします。

ダイスケ「思い出のマーニー」
まさかここでマーニーとは思っていませんでした。想像以上にすてきでしたよ。
ふわ〜っと世界が広がっていく感じ。優しく愛しいむような流れなんだけれど、トップスピードどすごくて、ジャンプも軽い(笑)
ダイスケファンとしては、新プロ見たかったですが、忙しすぎかも。
今回のフレンズ、ダイスケは周囲を思いやる兄貴…そんな存在でしたね。

荒川さん「悲しみのクラウン」
荒川さんもこんな演技をするようになったのだなあと思う。常に、自ら新しいことにチャレンジする荒川さん、突飛な事ではないけれど、これもまた荒川さんの新しい面のような気がする。
クラウンの仮面を外し、疲れた体にそっと寄り添い、いたわるようなプログラム。またがんばれよでもなく、明日の希望を歌うでもなく、今日一日終えそっと眠りにいざなうような感じです。

有香さんもダイスケも、そして荒川さんも心に傷みを持っている人に、ただ寄り添う。そんなプログラムに感じました。私が疲れているだけかもしれませんが。
美姫ちゃんはまた違うんだなこれが(笑)

フィナーレ「ライオンキング」
楽しいフィナーレでした。チャンバラが「氷艶」を思い出したりして。荒川さんがやりたがったとしか思えない(笑)

気がつけば平均年齢が高い(汗)
みんないろいろあるけれど、何も決めつけない。毎回あったかく、そして流れのまま、時代と共に変わっていく、それがフレンズらしさかなと思います。

関連記事
フィギュアスケート | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
お世話になりました
遅ればせながら今頃訪問させていただいてますm(__)m

オリンピック前年、荒川さんらしいオリンピックへのエール全開なショーでしたね。

トゥーランドットでは、昌磨君がジャンプするのを見て思わず跳ぶな!と思ってしまいました。特に昌磨君のファンというほどでもない私でさえもそうだったので、ファンの人たちの心配は如何ばかりだったでしょうか。夜はそんな思いを汲んだ先輩たちの助言で出番もラストだけ、ジャンプも控えめでした。足も大したことがなさそうで、よかったです。

昌磨君への先輩達からの温かいエールのコラボとても素晴らしかったです。でも、理華ちゃんにも同じようにしてほしかったなあ...M.J.メドレーが理華ちゃん壮行会と捉えるのはちょっと無理があるのでは?それはニルギリさんがおっしゃるようにすごいメンバーの中で理華ちゃんが埋もれてしまったというよりも、そもそもそういうコンセプトで作られたようには思えませんでした。シェイリーンも賢二先生もあっこちゃんもいるのだから理華ちゃんが主役というコラボをやってほしかった。もちろん、コラボ自体は素敵でしたけれどね。

大輔さんは、新プロの披露はなかったけれど、キッシンとマーニーが見られて...私にとっては神戸の再来でした。あの時は大輔さんの滑りを見られるのはこれが最後かもしれないと思っていたので、こうして大輔さんが滑っている姿を間近で見ることができる幸せをかみしめていました。

ショーはとても素晴らしかったと思うのですが、氷艶、LOTFとワクワクドキドキが続いたので、それに比べるとどっぷりはまったかというとそこまでではなく...
実はテレビ放送が決まってからずっと気持ちが、氷艶の放送>フレンズで、でも生でショーを観たら変わるかなと思ってたのですが、ショーが終わったとたん余韻に浸ることもなく気持ちが氷艶の放送に向いてしまいました。残念ながらホテルでBS放送は見られなかったのですが。

フレンズは大輔さんにとって毎年仲間と集う同窓会みたいなもの?座長の荒川さんを盛り立て、頑張る後輩たちを見守る。それはそれで温かくとても大切な場所なのだと思うけれど、大輔さんが熱量をもって目指す場所ではないのかもしれないなと勝手に感じた今年のフレンズでした。
>Mieさん
今回も大変お世話になりました。

> トゥーランドットでは、昌磨君がジャンプするのを見て思わず跳ぶな!と思ってしまいました。

ショーマのSPを楽しみししていたので残念でしたが、とにかく大事にしてくれないと…ですね。たいしたことないといいですが。

> .M.J.メドレーが理華ちゃん壮行会と捉えるのはちょっと無理があるのでは?

私は理華ちゃんのショープロ「スリラー」がとても印象に残っていて、あのはじけっぷりそのままに理華ちゃんを送り出したい、そんなフレンズからのエールだと思っていました。
シェイリーン他、踊れるスケーターがたくさんいて、理華ちゃんがうもれてしまったかもですね。

> 大輔さんは、新プロの披露はなかったけれど、キッシンとマーニーが見られて...私にとっては神戸の再来でした。

彼の演技は、その時その場所でしかみられない表現や空気をまとっていて、それが彼の魅力ですよね。
あの時の神戸があって、今こうしてまた…いろいろな思いが蘇りますね。

> ショーはとても素晴らしかったと思うのですが、氷艶、LOTFとワクワクドキドキが続いたので、それに比べるとどっぷりはまったかというとそこまでではなく...

あはは、贅沢なこと言いますねえ!(笑)日曜日は氷艶の放送もありましたからね。

> 大輔さんが熱量をもって目指す場所ではないのかもしれないなと勝手に感じた今年のフレンズでした。

荒川さんが出産をひかえていた年、ダイスケが引退した年、フレンズという「印籠」は荒川さんからダイスケに渡されるのかな?なんてことも考えましたが(私だけじゃないと思う)、そうはならなかったですね。今後はまたわからないんですが…
ただ、フレンズはどんな風に変わっていってもおかしくないし、そういう柔軟性を持っているのもフレンズなんじゃないかなと、今は感じています。

管理者のみに表示