FC2ブログ

オオデマリとパリッシュ

2010年05月17日
100516-2

庭木としてよく見かけるオオデマリ(大手毬)、咲き始めの今は緑がかっていますが、満開になるにつれもっと白く大きくまんまる、毬状に咲きます。

100516-3

似た名前の「コデマリ(小手毬)」とは、ちがう科で近縁種もありません。
コデマリがどことなく日本風の花あるのに対し、オオデマリは木がしなるほどたくさんの花をつけ、迫力があります。華やかで洋風な庭が似合いますね。

この花を見るたび、マックスフィールド・パリッシュ(Maxfield Parrish、1870 - 1966)を連想します。
アメリカ、イラストレーションの黄金時代とよばれる世代の一人、同時代ではノーマン・ロックウェルの方がずっと有名ですね。

parr001

テーマが神話やファンタジーような、幻想的なイラストが多いのが特徴。
ブルーに特徴があり「パリッシュ・ブルー」と呼ばれています。
よく使われるモチーフ、白亜の宮殿にはいつもに白い花を描いているのですが、私にはこれがどこかバタ臭い咲き方をするオオデマリをイメージさせます。
あまりいい画像がないのですが、原画はとてもクリアな色合い、華やかでそして緻密です。

ちなみにこんな絵も

00926

日本の空気感とは違いますねえ。
好き嫌いがはっきりと分かれそうなイラストですが、くせになるような魅力も感じます。

0092659

Art Gallery : Maxfield Parrish


Maxfield Parrish 2010 CalendarMaxfield Parrish 2010 Calendar
(2009/07)
Maxfield Parrish

商品詳細を見る
関連記事
アート・美術館 | Comments(0) | Trackback(0)
Comment

管理者のみに表示