FC2ブログ

ジャパンオープン2017 舞依ちゃんすばらしい!

2017年10月11日
国際スケート連盟公認大会
木下グループカップ フィギュアスケート ジャパンオープン2017 3地域対抗戦

Japan Open 2017 ISU
リザルト 男子 女子
2017年10月7日(土)さいたまスーパーアリーナ
<日本> 三原舞依、本田真凜、宇野昌磨、織田信成
<北米> カレン・チェン、長洲未来、ネイサン・チェン、ジェレミー・アボット
<欧州> エフゲニア・メドベージェワ、アリーナ・ザギトワ、ハビエル・フェルナンデス、アレクセイ・ビシェンコ
<ゲスト> 町田樹、ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ
------------------------------------------------------------------------------
●女子フリー
未来ちゃん
「ミス・サイゴン」アオザイ風の衣装がよく似合っています。
3Aに胸が熱くなりました。両足かな?と思いましたが回転は大丈夫だったよう。その他は完璧、3F+3T、後半に2A+3T+2T、きっちり決めてPBです!
とても良かったですが、第一滑走から高得点出してしまっていいのかなと、ちょっと思いました。
スポーティーで、表現面はもう少し深みがほしいような気がするのですが、未来ちゃんらしいと言えばらしい。

真凜ちゃん
ミスらしいミスは後半の3Fだけ。3F+3T、2A+3T、2A+1Lo+2S。加点もついて、まずまずの演技、得点も悪くはなかったのですが、6人中5位という、もやもやする結果に。これがシニアの壁か?
愛らしく華やかな真凜ちゃん、スケートは優しく柔らかい。全体を見るとあっさりしたトゥーランドットだったかもしれません。TRがけっこう分かれていたり。
彼女はドラマチックな表現を得意とする方なんですが、表現面では、氷の姫君が愛の力で目覚めていくというストーリーはまだ見えてこないんですよね。今は運命に翻弄されるプリンセスのような感じ。ここをどう打ち破るかが評価の分かれ目?

カレン
「カルメン」かっこいいプログラムです。赤い手袋が血に染まる、悪女カルメンって感じでいいです。
カレンは小柄で普通の時は幼く見えるくらいなんですが、演技に入ると目力スイッチオン、表現のキレもあるんですよね。ただいい時とそうでない時の差が激しくて、今回は後者だったってことで(汗)まあ、全米に合わせるのが大事ですからね。
後半はスピードも増してかっこよかったです。

ザギトワ
「ドン・キホーテ」生で見られてうれしい。今更ですがすごい美少女です〜。
とにかくよく動きますねえ。あいまいな所がない…取りこぼしがないってことなんですが。
ただ、こうしてシニアの中で見ると、深いところでの表現やスケートに物足りなさも感じます。真央ちゃんがジュニアの頃、よく滑るしジャンプポンポン跳んですごいな〜と思いつつ、あっさり感じたのですが、それに近いかも。まあこれからってことで、表現やスケーティングのおもしろさはシニアになってからがいいんですよね。

まいちゃん
「ガブリエルのオーボエ」、スクール水着っぽい形だった胸元にフリルがついておしゃれになりました。髪型もまとめてすっきり…もうちょい上で、髪飾りを派手にしてもいいんじゃない?
3Lz+3T、2A+3T、3Lz+2T+2T、ステップ、スピンオールレベル4、エレメンツ入りと出、流れもすばらしい。完璧です!すばらしい〜1感動しました!
しかし彼女の魅力はなんといっても美しいケーティングです。そしてピュアで魂のこもった演技、流れのあるなかで音楽表現もすばらしい、引き込まれました。表現面はオータムクラシックとは別人です。
清らかさやステップの光り輝くような雰囲気がTVで伝わっているといいけれど。

メド様
フリーはもともと2つ用意してたのかな。新プロ「アンナ・カレーニナ」EXで滑っていたけれど、こちらをフリーにしたんですね。(前年と同じような路線の気がして、個人的には前の方が好きです)
これはメドの得意とする女優プログラム。表情豊かに、映画の情景を見ているような。今こういうのをやらせたら誰も敵わないですねえ。
密度の濃い振付にこのスピード。ドラマの表現のなかに、高難度エレメンツがきれいにハマっているのがすごいです。
男子並みぶっちぎりの高得点!(わかってたよ〜)

得点そのものは参考くらいですが、TESはザギトワ、まいちゃん、メドの順番。PCSはメド圧勝。
メドの強さはやはりすごかった。けれどもそこに迫る道も少しずつ見えて来たかも?どう?
------------------------------------------------------------------------------
●男子
ビチェンコ
「ボレロ」なんだ!似合わないとまでは言わないけれど、彼のスケーティングにはどうかな?
冒頭の4Tが3回転になり痛そうな転倒。しかしその直後4T+3Tをきれいに決めてびっくり。
後半に向かってパワーがみなぎっていくようなプログラムなんですが、スピードが落ちてししまった。やはり難曲です。最後のスピンがぐらぐらで結果ノーカン。
がんばったけれどミスはいろいろあり、悔いの残る演技になってしまいました。

アボちゃん
リンクサイドで有香さんとハグ。やわらかなオレンジ色のシャツがきれい。
「マイウェイ」ええ〜アボちゃんも人生振り返りモードとは(汗)
いろいろミスはありますが、しなやかでどこまでも優しく包み込むようなスケーティングはすてきです。とても大きな愛というか…この曲が今のアボちゃんにしっくりきます。
プライベートで大変なことがたくさんあったようなんですが、演技はあくまで明るく優しい。それは強さか、矜恃か…突き詰めれば、やっぱり生き方ですかね。そんなアボちゃんが大好きです。

織田君
ワーグナー 「トリスタンとイゾルデ」公式戦(コンペ)はこれが最後と言う織田君。
あっちこっちから「織田く〜ん!」が聞こえてくる。
冒頭4T+3T完璧!続けて4T、ちょっと安心したか3Aで転倒。後半の3Aはコンボにならず、3連続は危なかった。
後半もスピードが落ちず、引退してここまでのクオリティはすごいです。ここで終えなくともと思うけれど、きれいに終わらせたいんだろうなあ。
最後のプロに、王道の美しいクラシック曲を持って来た織田君、スケートへの真摯な思い、敬愛を感じました。

ハビ
「ラ・マンチャの男」男のロマンと色気、ラテンの香りがたっぷり、このプロ好きです。
4S2本、4T1本の予定かな?ハビとしてはあまり良くない内容ですが、今の時期なら何の問題もありません。
というかエレメンツが良くなくても、すてきなプログラムだなと感じさせる力はすばらしい。彼の振りの後に、彼の跡に深い余韻が残るんですよね。オリンピックにふさわしいプログラムです。ノーミスなら高得点間違いない。

ネイサン
クリストファー・ゴードン 映画『小さな村の小さなダンサー』より…そういう曲なんだ〜。
4Lo決まった!4F<転倒、4Lzこらえ+2T、後半4Tなんとか、2Sは4Sの予定かな、3Aは1本。2Tを3回跳んでしまったのか、コンボ丸ごとではなく2T分だけ減点なのがありがたいですね。
つなぎの振付が個性的、ステップもいいです。やはり基礎的なスケーティングがいいんですよね。コレオのスピード感がかっこいい。
ペストな演技ではないですが、攻める演技、さすがという感じ。

ショーマ
ジャンプの調子がよくないといいつつ、冒頭の4Loをきれいに決めて、さすが本番に強いショーマ様!
しかしそこからは苦難の道でした(汗)。4S両足、3A、後半4F、4Tこらえ、4T<<+REP、3A+REP(3連続のハーフループで終わるとハーフループはノーカン)、3S。3連続の最後に2回転つけておけば、順位が一つ上がったんですが残念。
ここまでミスしてもステップやつなぎの雰囲気は魅力的、フライングスピンがふわっと大きくなってすてきでした。
今のショーマには全て肥やし、こんな良くない演技も経験としていいかなと、ファンとして本気で思います。

トップ争うと予想された3人はミスが相次ぎ、その中で最も良かったハビが189点でトップでした。とはいえ200点超えに慣れてしまっているので平凡な気がして(汗)
シーズンはまだ長い、こういう内容はJOでは予想の範囲内ですね、それぞれに理由はわかってると思います。しかしミスが多くても魅せる演技、この3人はやはりすごいと感じました。
ショーマはPCSで2位、SSはハビ93.13に迫る9.07、いいじゃないですか〜。
------------------------------------------------------------------------------
2017100701.jpg

生まれて初めてガチャしました!(笑)

関連記事
フィギュアスケート | Comments(0) | Trackback(0)
Comment

管理者のみに表示