FC2ブログ

福島のこの頃 いいたて村の道の駅 までい館

2018年03月31日
2018032422.jpg

先日の「オオカミ絵に会いに行く」バスツアーでは、飯舘村の道の駅に寄りました。真新しい広々とした施設です。
入ってすぐ、ホールの天井には、すごい数の大きなハンギングバスケット。
大きな花の玉は豪華で、目が釘付けの私でした。

2018032417_20180330200859bb4.jpg
いいたて村の道の駅 までい館

2018032425.jpg

2018032423.jpg

ベゴニア、ペチュニア、フクシア…まだ五分咲き(?)くらいですが見事です。
高い天井のスペース、このような施設だからできることで、個人じゃ無理ですねえ…特殊な方法で追肥や水やりをしているらしい。
飯舘村は花の栽培を基幹産業として力を入れています。道の駅周辺にも大きなビニールハウスがありましたが、花栽培のようです。

2018032428.jpg
フクシア。繊細な細工のかんざしやおひな様を連想。

2018032426.jpg

2018032424.jpg
鮮やかな朱色。

2018032420.jpg
濃い緑と赤は熱帯リゾート地の雰囲気。これからまだまだ咲きそうです。

2018032418_2018033020091172a.jpg

みんなもっと上を見ろ〜!と言いたい(笑)
私はバシバシ写真撮ってましたが、ツアーの他の方は買い物の方に夢中。価値観の違いってやつでしょうか?(笑)

2018032427.jpg

2018032429.jpg

2018032415_2018033020090063e.jpg

震災から8年目、飯舘村は原発事故による全村避難から一部の地域(長泥地区)を除き避難指示は解除、帰還可能になりました。といっても戻ってきたのはまだ1割くらい、他に福島市などから通って、仕事や農作業などしている方もいて、実質村に関わって生活している人は2〜3割になるそうです。
これを多いと思うか少ないと思うかは、見解が分かれる所でしょうか。
村のあちこちには、除染土のフレコンバッグの山がありますが、原発近くの双葉郡に比べたらまだ少ない方かもなあとも感じます。

飯舘村は、福島市などがある中通り地方と、南相馬・浪江など浜通り地方を結ぶ幹線道路沿いにあり、昔から生活道路としてけっこうな交通量があります。
中通り・浜通りを行き来するには、阿武隈山系の峠を越えなくてはなりませんが、その阿武隈山系の中に飯舘村があります。
不便な地域といえばそうですが、「日本で最も美しい村」(連合)に選ばれたり、Iターンや移住、寒冷地ならではの農業に積極的に取り組んでいました。
山あいや谷間ではなく、標高500mくらいに広がる高原のような場所。広々として空がひろがる気持ちのいい場所です。
バスツアーの日は春にはまだ遠く、花も緑もありませんが、それでも美しい村だなと思います。田舎暮らしなら、こういう村に住んでみたい…そう思わせる魅力があるなと、改めて感じました。

飯舘村ホームページ



関連記事
福島で暮らす | Comments(0) | Trackback(0)
Comment

管理者のみに表示