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SWINGING LONDON 50’-60’展

2010年06月15日
「1950年代から60年代にかけて流行した音楽やファッションを基とした、イギリスの若者のライフスタイルを紹介する展覧会」
つまり、ビートルズ、ローリング・ストーンズがデビューした時代。
戦後の急速な経済成長に伴って、自動車や家電製品が手に入るようになり、映画や音楽、ファッションにも新しい流れが誕生しました。

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企画展に合わせ、「アーティストトーク 60’sロック談義」として、シ―ナ&ザ・ロケッツ(鮎川誠・シーナ)のトークショーが開催されました、まずそちらから。

私がものごころつく頃は、ビートルズはすでに有名な存在だし、彼ら登場の衝撃をリアルタイムで見てはいません。
またビートルズを熱心に聴いていたわけでもない…というか、田舎の子どもの私は、TVの歌謡曲くらいしか聴かなかったと想像(汗)。
シ―ナ&ザ・ロケッツは、思春期にビートルズやローリング・ストーンズと出会ったわけで、そのインパクトはすごいんだなあと実感、そして後からの追体験は無理なんだよねと。
彼らに多大な影響を与えたロンドンカルチャーは、直接ロンドンから入ってきたのではなく、アメリカ経由だったのは面白いなと思いました。

トークショーの内容はとりとめないのですが、講義でもないし、その時代に共感できる方なら最高に楽しいと思いました。
鮎川誠さんとシーナさんは博多出身、20代までは博多でアマチュアバンド、当時なら「不良」とひとくくりだったのかな(苦笑)
とにかく2人がすごくかっこよかったです。もうそれなりになお年ではと思いますが、ロッカーの年の重ね方は憧れます。
思い出話は自慢話にだってなりかねないのですが、そういう嫌らしさは全然なくて、その時々を生きて、今も現役バリバリのローッカー。ま、過去に執着するようではロッカー失格ですよね(笑)
私だと残念ながら時代の距離が少し、でも十分楽しめました。
ライブではないのですが1曲だけ披露、大幅に時間延長して盛り上がりました。

企画展の展示内容(HPより)
○ラジオ、TV、レコード・プレーヤー、オーディオ、カメラ、 タイプ ライター、食器
○スクーター、自動車
○当時のレコードジャケット 、楽器(エレキギター、ベース、アンプ等)
○当時流行のファッション、ドレス、ジーンズなど
○グラフィック・デザイン 、写真 ポスター、雑誌、等
○レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジ氏本人が所有するエレキ・ギター&ステージ衣装

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ダンエレクトロ 3011 1959年頃
ジミー・ペイジ氏所有

トークショーの充実ぶりがすごかったので、展示を楽しむパワーが…(汗)
「ローマの休日」のスクーター、ベスパが。
ファッションも楽しい、やっぱり流行って巡ってきますね。今着ていても違和感なさそう。


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BIBA「パンツ・スーツ」1970年 

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マリー・クワントのドレス
なんとビニール製!


スウィンギン・ロンドン 50's-60's  
-ビートルズたちが輝いていた時代-

2010年5月22日(土)~7月4日(日)
郡山市立美術館

おまけ
美術館を訪れた日の夜は、NHK-BSでこんな番組が。

ハイビジョン特集フロンティア
国際共同制作 完全ドラマ化
ジョン・レノンの魂
~アーティストへの脱皮 苦悩の時代~ [日本語吹き替え版]
初回放送/BShi 2010年6月12日(土)午後8時~
再放送/BShi 2010年6月27日(日)午後4時30分~

昼、美術館で見たファッションがそのままドラマに。
解散間近のビートルズ、メンバーとの衝突、マスコミのバッシング、ジョンの父親との確執、離婚、オノ・ヨーコとの出会い。
解散までのドラマですが、ビートルズに心酔している方から見ると、いろいろ思う所はあるのでは?
正直なところ、薬づけってあたりからして共感は難しい…(汗)
世代が違う私から見ても、思い切ったドラマだったのではと。
そのあたりの苦労が、オノ・ヨーコさんを演じた森尚子さんのインタビュー(番組HP内)にも表れていますね。

ただ、文化や流行は美術館に展示されていては、たぶん半分もわからないんですよね。
ドラマとはいえ、生きている人の中で見るからわかることが多いと思います。

なんだか、記事に書いてしまうと、学校の感想文のようになってしまいした。
おもしろさがなかなか伝えられなくてすみません。
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