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安達太良連峰・鬼面山トレッキング

2018年07月18日
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安達太良連峰の最も北に位置する鬼面山に登りました。
日本百名山の安達太良山は、広く知られる人気の山ですが、連なる鬼面山は、安達太良山の縦走ルートにある山の一つ、まあ簡単に言うと脇役って感じのようです。
鬼面山単独の登山は、磐梯吾妻スカイラインに向かう山麓の野地温泉(又は新野地温泉)が登山口。ここから山頂まで1時間〜1時間半位、とてもお手軽な登山です。最初の写真は新野地温泉から見た鬼面山。

我家からは、午後から出かけても充分OK、気軽に登ることができます。私の山の師匠(叔母)が、ちょうど花が咲いてるはずと言うので(7月8日撮影)

鬼面山 (安達太良連峰) - Wikipedia
野地温泉ホテル|野地温泉 福島県
新野地温泉相模屋旅館

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登山口からは、まず深いブナの森を歩きます。

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ブナの森を抜けると、送電線ための開けた場所に出ます。

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今日の目的のひとつ、ハクサンフウロの群生地にでました。ピンクの優しげな花がかわいい。

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ハクサンフウロを楽しんだ後は、傾斜のある登りです。
息を整え振り返ると、さっきまでいた送電線を見下ろす位置にいました。

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このあたりからコメツツジが多くなってきました。小さな白い花ですが、びっしり咲くととてもきれいです。

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遠くに磐梯山が見えますが、雲に覆われています。

マイナーな山なので、誰にも会わないだろうと思っていたら、しょっちゅう来てる地元のおっちゃん(一人)に遭遇。そういえば遠くにラジオの音が聞こえてましたが、クマよけのラジオだったか。
おっちゃんは、県が登山道の整備をしたのはいいけれど、高山植物を刈っていったとブツブツ言ってました。まあでも道はある程度開けていないと登山道にならないので、その折り合いでしょうね。
「ここはクマが出るんですか?」と訊くと、「この辺りには出ねえよ」という答え。
いやでも、さっき聞こえてたのはクマよけのラジオでしょ?…と突っ込みたいところでしたが、この山を愛するおっちゃんにとっては、クマの出る危険な山だと思われたくないのかなと考え、突っ込むのはやめました。
(山菜採りで森に深入りし、ばったり遭遇でもなければ、クマはわざわざ登山客の前に出てきたりはしないのが通常)

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まだウラジロヨウラクが咲いています。あたりにはサラサドウダンもありましたが、花の時期はもう過ぎていました。

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アオヤギソウ

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登山道にはウスユキソウが目立ちはじめます。

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ウスユキソウとミヤマキンバイ

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しばらくするとまた森に。
どんな庭師にもつくれないだろう形の松。倒れ、蘇り、荒々しい生命力を感じさせる松。高さはないのですが、すごい迫力です。

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だいぶ標高があがりました。登山口の野地温泉が見えます。

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山並が美しい。
標高が上がり見えて来たのは裏磐梯、白く見えるのは檜原湖かな?

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頂上(1,482m)です。休憩したり写真撮るのに時間かけても、約1時間半で頂上です。

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トンボ(たぶんアキアカネ)がたくさん飛んでます。

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磐梯山と檜原湖、この日、磐梯山はずっと雲の中でした。

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頂上から安達太良連峰の箕輪山の方に5分ほど行くと、そこはお花畑。
ウスユキソウとミヤマキンバイ、そしてコメツツジがきれいでした。

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箕輪山を眺めながら休憩です。紅葉シーズンもいいだろうなあ。
ここから南へ、箕輪山、安達太良山へと縦走できますが、かなり長い縦走ルート、私たちはここから引き返します。

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頂上付近の岩場は、庭師が手入れしたかのようなコメツツジ。

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下りはあっという間、新野地温泉への分岐。下山の半分は別ルートのブナ林へ。

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細道をしばらく進むと再び開け、ハクサンフウロの群生、先ほど見た群生より多いです。

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傾きかけた日差しがハクサンフウロを照らしています。

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鬼面山を振り返ると、今下りて来た細い登山道が見えます。

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ブナの森が続きます。

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木の根がいい感じに滑り止め。

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こぶだらけの大木は、ファンタジー映画に出てきそう。

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古い木の橋…大丈夫か?(汗)
よく見ると、下に太い丸太が渡してあり、大丈夫そうです。

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出発した登山口から500mほどの新野地温泉に無事到着です。湯煙が秘湯っぽいですね。
手軽に登ることができて、いい山でした。
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