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NHKスペシャル「デジタルネイティブ」

2008年11月11日
生まれた時からネット環境がある世代に、デジタルネイティブという新しい価値観の若者が増えている。
その特徴は「現実とネットを区別しない」「情報は無料と考える」「年齢・肩書・所属などを気にしない」
経済的成功や名声を追い求める現実の階層社会と馴染まない彼らが、今社会を変えつつある…という内容でした。

だからどうなのだ?という感じがしなくもないですが、今現在ネットの世話になりっぱなしの自分にとり、この環境がない社会は考えにくいのはたしか、後戻りできないだろうなと感じます。
私はデジタルネイティブ達よりずっと年上ですが、単に情報を得るために触れただけのつもりが、ネットの中が、思いの外居心地良く感じられる背景には、上記の特徴のうち「年齢・肩書・所属などを気にしない」という部分が一番大きいような気がします。
それだけ現実の社会で、年齢や学歴・肩書き、性別や地域などによる、「差別」と言うにはおおげさすぎますが、しがらみや束縛に対し、閉塞感やストレスを感じているという事かもしれません。
ネット社会はウソをつくことも簡単ですが、誰にでも平等なツールでもあります。

いくつかのモデルケースが取り上げられ、デジタルネイティブのリスクも出てきますが、どんな所にもリスクはあります。
ネットに依存というとマイナスイメージですが、ネット環境はあくまでもコミュニケーションツールですし、決して引きこもっているわけでもない。彼らの積極的な行動はすごいなと思いました。

この番組の放送予定は、何度も出ていましたが、なぜか大きなニュースなどで度重なる放送延期、日々変わりつつあるデジタル社会を考えれば、さっさと放送しなくてどうするのだと思っていましたが、よく考えてみたら、これはデジタルネイティブが見る番組ではなくて、彼らに戸惑う親世代が見るべき番組なんですよね(苦笑)

デジタルネイティブ番組HP
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