FC2ブログ

カップ・オブ・チャイナ 男子シングル

2008年11月12日
今年はタンゴが多いですね。スケート・カナダのパトチャンのタンゴは、タンゴっぽくないと以前書いてしまいましたが、ボロデュリン選手のタンゴもタンゴっぽくないような気がしました。若いからか?とも考えましたが、ダイスケのロクサーヌのことを思い出すと、やはり似合うかどうかでは?
タンゴでなくても彼の魅力を伝えることができる選曲はいくらでもできそう、それくらい華のある美少年ですね。日本でファンが増えそうですね。

競技と関係ないんですが、中国のジョ・メイ選手(英語読み忘れました、ミン・シュウでしたっけ?)のFPが「ワルシャワコンチェルト」、織田君のFPと同じ曲だなと見ていたんですが、なんとなく振付がニコライ・モロゾフっぽいかも?と思ったら、本当にニコライ振付でびっくりしました。織田君のFP「ワルシャワコンチェルト」はニコル振付なんですが、私が動画サイトで見た時は、かなりニコライ改良型という雰囲気で織田君にあっているのか、どうなのかな?と感じていました。(私が見た映像は何ヶ月も前のものなので、今はずっと良くなっているようですが)
その雰囲気にジョ・メイ選手の「ワルシャワコンチェルト」が似ているような…。選手としての知名度や実質的なランクは織田君が上ですから、最終的に織田君のイメージが定着するであろう事を考えると、なんとなく申し訳ないような気がしました。

この大会の見所の一つは、トマシュ・ベルネル選手にエンジンがかかるかどうかですよね(苦笑)
SPは昨シーズン持ち越しなのに、なぜここまで点数が伸びないのかと思いましたが、エレメンツが一つ無効だったとか、それにしてもトマシュよ…ですよね。
衣装も同じ?昨シーズン前半は、おみくじ状の白いひらひらが付いていて、後半はそれがなくなってたんですが、今シーズンまた付いてる…ナゾですねえ(笑)あれは本当におみくじで、お正月飾りと一緒に厄払いとして納めるのでしょうか?だからシーズン後半は何も付いていないのかも(笑)
FPのタンゴ(またタンゴだよ)、こちらはさすが大人の表現力、でもラテンというより洗練されたユーロのタンゴですね。序盤の見事な4Tを見た時は、もしやと思いましたが、やっぱりここでもトマシュでしたね。
彼の実力を考えると、残念な結果ですが、実際映像を見ると、どんなにジャンプを失敗しても、終始美しくキレのあるスケーティングなど彼の才能や魅力が随所にあふれていて、すごい選手だなと思います。これが完璧だったらと思うとゾクゾクしますね。

キャリエール選手は髪型変わったら若返ったような(いえ、若いんですけどね)。FPはストラヴィンスキーの「火の鳥」、表現面で、上半身の動きが良くなりましたね。バレエの練習をしているような気がしますが、どうでしょうか。堅実にコツコツ努力してるイメージがあります。

アボット選手は素晴らしかったですね。本当に良かった。実力を出し切れない事が多かったので、ちゃんとできれば優勝だって不可能ではないと…そりゃ思っていましたが、現実になるとは!
プログラムとしては昨年のSP、FPの方が好みですが、でもいいプログラムです。彼の音楽のとらえ方が好きですが、今年はエレガントさに加え、体の使い方が大きくなったような気がします。
強いて言えば、ずっとプログラムに入れていた4Tを外したことでしょうか?大会前の予定構成には入っていたと思うので、やめてしまったわけではないと思いますが。もし4Tを入れないことでこの完成度が成り立つとしたら、4回転を入れることがいかに選手にとって大変な事かがわかるような気がします。

表彰式の様子が放送されましたが、なんかこう…いいヤツばかりという感じで、しみじみ幸せな気分になりました。
カップ・オブ・チャイナ、男子シングル、競技として読めないことがこんなにおもしろいとは。
(すまんダイスケ)

それにしても、全米選手権(ワールド代表3枠)どうなっちゃうんでしょう?
ライサ、ジョニー、アボット、キャリエール、ブラッドリー、今から気になります。彼らにとってはファイナルより大事ですよね。
同じ意味でカナダも、パトチャン、レイノルズ、ソーヤー、チッパー…こちらもわからないですね。

関連記事
フィギュアスケート | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
こんにちは。
こちらにコメントするのは初めてですので、改めてよろしくお願いします。フィギュアスケートが本格的シーズンインすると大会と放送が立て続けにやってきてあわただしくなりますね。

書きたいことはたくさんあるのですが、このエントリーにまとめて記します。

・まず、徐銘(ミン・スー)の「ワルシャワ・コンチェルト」ですが、昨年からの持ち越しです。織田君がローリー作の「ワルシャワ…」を滑ることがわかって、他選手が過去にこのプログラムで滑ったのを調べたら出てきました。ちょっと面白い、不思議な縁だと思ったものです。ミン・スーは中国選手の中では雰囲気があり、モロゾフ氏のプログラムもいい感じで滑っていると思います。

「ワルシャワ…」はショーン・ソーヤーがトリノ五輪シーズンに素敵な演技を見せているので、機会があったらご覧ください。


・「今季はタンゴが多い」

事実で(新大陸で開催の世界選手権を意識して、タンゴプログラムや、ピンク・フロイドなどのクラシックロックのプログラムが多くなっているとの話も)、何人かのプログラムを見ましたが、どの人もニルギリさんご指摘のとおりヨーロピアンな印象ですし、まだまだ薄味ですよね。今季が進むに連れてどんな風に仕上がっていくでしょうか。


・今季は素敵なプログラムが多い

印象に残るプログラムが少ないかも、と思った昨季と一変して、今年は既に名作プログラムがずいぶん多いような気がしてそのことが嬉しいです。

男女の両横綱は、ソーヤーのFS(アマデウス)とシズニーのFS(ドクトル・ジバゴ)。

あと大好きなのは、キャリエールの「火の鳥」、チャンの両プログラム、安藤さんの両プログラム、ロシェットのSP(私はSPのほうがインパクトがありました)、ポンセロの両プログラム、アダム・リッポンの「道化師」、キム・ヨナのSP、アシュリー・ワグナーの両プログラムなど、きりがないぐらい。

スケーターで「この人を発見したゾ。これからが楽しみ」というのは、ジェレミー・テン、ジェナ・マコークル。

シーズンは始まったばかりだし、待ちかねたカップル競技もようやくテレビで見られますので楽しみは尽きないです。


・米国とカナダの国内代表選び

日本のそれより注目しているかもしれません。
>長野のK嬢さん
こんな辺境のブログまでおいで頂き恐縮です。よろしくお願いします。
そちらのブログでは、情報からなにから、すっかりアテにさせていただいてます。いつもありがとうございます。

GPSが始まると忙しいですね。これからペアやアイスダンスの放送もありますし、しばらくはひたすらスケートという感じです。

プログラム曲のかぶりは、昔から良くあったことなのであまり神経質にならなくてもとは思っています。
「ワルシャワコンチェルト」はこれまでも結構あったと思ってましたが、ソーヤー君は気がつきませんでした。後で見てみます。
ソーヤー君の思いがけない活躍は、予想外のうれしさで、それゆえ表彰台の端っこにでも乗せてあげたかったですねえ。3Aが決まればもう少し上に行けそうなんですが。

シズニーの「ドクトル・ジバコ」いいでよね。ロシア大会もエントリーと聞きましたが、今季の好調を思うと1大会だけ派遣は、もったいなさ過ぎますからね、良かったです。

キャリエール選手もちょっとした変身ですよね。「劇的変身」でないところがまた彼らしいですね。

>米国とカナダの国内代表選び
>日本のそれより注目しているかもしれません。

…やっぱり!長野のK嬢さんはそうに違いないと思ってましたよ。


管理者のみに表示