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鶏頭の色

2019年10月14日


秋さらば移しもせむと我が蒔きし韓藍からあいの花を誰たれか摘みけむ 
詠み人知らず 万葉集

秋になったら染料にしようと蒔いていた韓藍を摘でしまったのは誰だろう。
韓藍(からあい)は、鶏頭(けいとう)の古名。
韓藍を恋しい女性にたとえ、ライバルに先を越されたか、略奪されたのか、そんな気持ちを詠んだ歌。
ぼやぼやしてるからじゃ…と、友人なら言うところでが(笑)、鶏頭の赤い穂はまだ出たばかり、花が大きくなり、鶏のとさかや脳みそのようなあの特徴的な形になるのは、まだ先です。摘むにはまだまだ早いんですよね。

鶏頭の染料…今現在、そのような話を私は聞いたことないなあと、ネットで少し調べてみると、昔は染料を直接布に刷り込む「写し染め」という技法があったそうです。ただ詳しいことはよくわかっていないそうです。

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