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映画「インセプション」

2010年08月21日
ドム・コブ(レオナルド・ディカプリオ)は人がいちばん無防備になる夢の中にいる状態のときに、その潜在意識の奥底に潜り込み、他人のアイデアを盗み出すという犯罪のスペシャリストである。

…というアイディアがとてもおもしろそうだったので見てまいりました。
おもしろいことはおもしろいんですが、ちょっとわかりにくいかなあという印象、もう一度見ると伏線に気がつくか…(汗)
猛暑でもうろうとした頭で見るのにはふさわしくありません(爆)

他人の頭に侵入しアイディアを盗み出すのがコブの仕事ですが、舞い込んだでかい仕事は、他人の潜在意識に別の考えを植え付けるというもの。
夢のまた夢…入れ子構造がオタクにはたまらない複雑さ…かも?(笑)
全く違うけれど、マトリックスを見た時のことを思い出しました。
夢への侵入の仕方とか、「夢の時間は現実時間より長い」とか、ルールや前提を深く考えないこと、受け入れれば楽しめます。
ただ世界観(ルール)の説明に時間がかってめんどくさい部分が。ここを要領よく終わらせてほしかった。

依頼人サイトー役の渡辺謙がとても存在感があって、しかも動的なキャラでよかったです。こういう大作映画で、全く見劣りすることがないことにちょっと感動。
コブの右腕アーサー役のジョゼフ・ゴードン=レヴィットもかっこいい。
ただトラウマを抱えるコブ役のディカプリオは、悪くないけれど私には物足りなく感じました。コブの過去が重要な鍵を握るわけなので。
家族を養うお父さんにしてはスマート過ぎ、もう少しあくせく、ジタバタした感じ人の方がいいような気がしました。

問答無用で突き進むSF大作なのか、コブの心の旅路なのか、どっちつかず、ちょっと中途半端だったのが残念、アイディアと映像が素晴らしいだけに。

インセプション 公式サイト

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