2019年11月12日

岳温泉の鏡が池公園を散策していると、山側に登る遊歩道を見つけたので歩いてみることにしました。

道はガサガサ、人が歩いていないのか?一瞬行くか迷う、でも結局は行くんですが(笑)

途中振り返ると、温泉街がもう見えない。

道はいくつかに分岐、山道ですが歩きやすい、整備はされている模様。
でもこの日は、誰にも会いませんでしたが…。

ドウダンツツジ系の紅葉は今が見頃。

ツクバネウツギの実

オヤマボクチ

赤い実、その1 ツルリンドウ

赤い実、その2 ?

赤い実、その3 サルトリイバラ

木々の合間から遠くの山。

15分くらい歩いたでしょうか、遠くに大きな石が見えてきました。

神様です。

ご神木の松の下に堂々とした巨石、調べてみると「立石山の神」
ここは旧二本松街道の要所、神様はきれいに整えられ、地元で大切にれていることは一目瞭然。

大きい…例えはよくないかもしれないけれど、ゴリラのボスのような強さと迫力。

岩の割れ方に神を感じるのはわかりますね。

神様から道を一旦引き返し、展望台を目指します。
深い森の中でも道幅が広いのは、ウォーキングイベントや冬場にクロカンのコースになっているかららしい。

なんの綿毛か?ブタクサかな?

老朽化激しく今は入ることのできない展望台。ここは以前にも来たことがあります。岳温泉の裏山って位置です。
この少し先に木を切り拓いた第二展望台があります。

第二展望台から安達太良の山々、もう冬の佇まい、いつ冠雪してもおかしくない季節ですね。
岳温泉観光協会 | 福島県二本松市 あだたら高原
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