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暮るるまで

2020年02月09日
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暮るるまで待つべき世かはあだし野の末葉の露に嵐立つなり
式子内親王 新古今和歌集

日が暮れるまで待つほどの世であろうか。わずかな時間でさえ、あだしの野の末葉の露に嵐が来るのだから。
この世は万事はかないものだから…と詠んでいます。
あだしの(化野)は、火葬場や墓地があった地で無常を、「末葉の露」は草木の先につく露のことで、はかないものたとえ。



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