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5月の日山トレッキング

2020年05月12日
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天候も良かったGW、ハイキング気分でやってきたのは阿武隈山地の日山です(2020年5月3日)。
東西に長い二本松市(旧岩代町)の東の端、有名な合戦場の桜から、車でさらに30分くらいかかります。
日山は基本静かな山、ここは葛尾村、浪江町に接しています。
トレッキングとしてより「富士山が見える山」としての方が有名で、冬場でも空気が澄む日は、富士山狙うカメラマンが結構訪れているらしい。

日山 ひやま ( 天王山 てんのうざん ) - 福島の山々
日山 | 二本松市公式ウェブサイト
県立自然公園の日山は、阿武隈山系第二の高峰として知られ、山頂からの視界も広く、条件が良ければはるか太平洋を望むことができます。標高1057メートルの山頂付近には三つの社が祭られ、古くから信仰の山として崇められてきました。
また、「日山から富士山が見える」と昔から言い伝えられていましたが、平成12年に撮影された写真で、はじめてその言い伝えが正しいことが証明されました。以来、富士山が見える北限(北遠)の山として、その名が知られつつあります。


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ルートはいろいろありますが、今回は最も簡単そうな田沢登山口から。山頂まで1時間とあります。
阿武隈山系の山は荒れているところも多いのですが、ここは登山口、登山道共にきれいに整備されています。
駐車場の手前では地元の方が道路を掃除していました。近くにはキャンプ場やバンガロー、頂上には社、手をかけ整備していることがよくわかります。

登山口にある大きな桜は「日山の桜」。二本松市で一番遅く咲くとされ、ガイドブックなどにも掲載されています。一度満開の時に来てみたいと思っているのですが、開花情報がイマイチわからず、来てみて見頃を外すのもなあ…と思っていた桜。SNSなどにもひっかかってこない、ちょっとマイナーな桜です。
この日は散ってまもないくらい?やはり開花はかなり遅いですね。

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すぐ近くには大きな養鶏場、そして牧場。歩きはじめると、早くも傾斜がきつくて、あれれ、ハイキングコースじゃないんだっけ?
この日は晴天の真夏日、二本松市は全国1、2位を争う30度越えでした。早くも汗だくです。

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日当りのいい牧場の端にはキジムシロ

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日陰にはセントウソウ

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標高が上がってくると、木々が芽吹いていた登山口と違って冬山みたいな風景です。
それにしても登りがきつい……暑い、この日は真夏日(汗)

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早春の花ムシカリ

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この新芽はなんでしょう?

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エンレイソウ

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少し傾斜が緩やかになってきたあたりで巨木群、ここは参道でもあることを思い出させます。

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続いて現れたのは巨石群、霊峰という雰囲気になってきました。

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切り出したみたいな形ですが、自然石です。


ようやく頂上です!
実際ルートは短いのですが、思った以上に登りがキツくてバテたってことです。
頂上は広場のように開けていて、社、大きな展望台があります。ここから富士山狙うわけか〜富士山は望めなくても、太平洋が見えたらいいなと思っていましたが、高気温もあり空気がもやっていて、見晴らしは今ひとつでした。晴天なのにちょっと残念。

頂上には7〜8人いたでしょうか。これが多いのか少ないのかはわかりません。登山口の駐車場には車が2台ありましたが、ルートがいろいろあるので違うルートの人が多そう。

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日山神社

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帰りは茂原登山口へ下ります。
距離はずっと長いのですが、なだらかでとても歩きやすい。

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あちこち巨石だらけ、「胎内岩」なんてのもあります。

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妖怪の白い指!…もうそれしか想像できない(妄想)

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エイザンスミレ、とても優雅な雰囲気で見つけるとうれしくなります。

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あまり見た記憶がない白い花、足首程の草丈です。
調べてみると、ナデシコ科ワチガイソウ属であるのは間違いなさそうで、ヒゲネワチガイソウ(髭根輪違草)かなと思いますが、ワチガイソウ(輪違草)、ワダソウ(和田草) かもしれない。

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雑木林を下りるとカラマツ林。

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カラマツの新緑が美しい。

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里が見えてきました。ここはおおきく視界が開け、東屋あり眺めを楽しみながら休憩できます。

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特徴のある尖った山は羽山(麓山)

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さっきまでいた日山が遠くに見えます。ふもとの白っぽい建物は、登山口近くにあった養鶏場、かなり大きい施設です。

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ポツンと一軒家的風景。

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ハルリンドウ

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ここまでがなだらかでしたが、カラマツ林を下っていくと、長い階段状の道に。膝弱い人は大変かもしれません。登ってくるのも大変そうです。

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茂原登山口まで降りてきました。ここから車を停めた田沢登山口まで戻ります。

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まだ遅い桜が咲いていました。

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