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全日本2010 男子SP

2010年12月25日
競技の結果は、友人のTwitterでリアルタイムに知っていました。
面倒な仕事でヨロヨロしてるところに、ダイスケの結果にヨロヨロし、ようやく仕事を終えて帰宅し、しょーもない番組構成にヨロヨロし、ダイスケを見てまたヨロヨロするという、ううっ(涙)
ま、こういうことは慣れてるさ!

それにしても男子SPに2時間使って6人しか放送しないとは、あの番組構成はいったいなんざんしょ?
滑走順のばらつきから、生放送は難しいとは思っていましたが、町田君は?ダイスは?
2時間あるなら12人は放送できるはず。放送時間に期待していただけにがっかり。
事前の番宣ならわかりますが、緊迫する真剣勝負が今行われているという場面で、ゆるいクイズ番組を放送するとは、スポーツをナメてますね。

小塚崇彦選手(SP1位)
事前の報道からも調子の良さ、いい意味で落ち着きが見られましたが、いやあ素晴らしかった。
エレメンツにスキがないし、どんどん華が備わってきたような、圧巻でした。納得の得点です。
今日のフリー、今のこづならこの得点差はひっくり返えされないような気がしますが、どうでしょう?優勝するなら2本揃えて優勝してほしいですね。

羽生結弦選手(SP2位)
美しい…、エレメンツが全て決まったことも素晴らしいけれど、SPの「白鳥の湖」は、ゆづの個性、世界観があり、見ほれました。
完成されてますよね。

高橋大輔選手(SP4位)
こづとは対照的に、事前報道からも今ひとつ調子が上がっていない感じでしたが、そのまんま結果にでてしまったかな。
ジャンプのミスも大きいけれど、他の取りこぼしも、スピードやスケートの伸び、体のキレも足りない。
ステップは気持ちは入っていたけれど、あの弾むようなバネとエッジの深さは感じられなかった。
顔つきも今ひとつ自信なさげでしたね。
高得点は細かく点数を積んでいくことから、つまりミスを重ねていけば、どんどん取りこぼし低い得点にもなります。
ですので、残念ですがこの結果は当然でしょう。
ただ、そんな風にちょっと上から目線で言えるのは、彼がもっとできることを知っているからです。

原因はファイナルのアクシデントによる調整不足?と推測できる発言を、本田や荒川さんがコメントしてました。ただ6分間練習は良かったようなので、深刻ではないと思いたいですが。
もしかすると、チャンピオンとしての気負いとか、スランプみたいなものがあるのかもしれません。
心と体はつながっています。軽い故障でも心に不安を生み、なにか気がかりがあれば練習や調整に集中できなくなり、シーズンのモチベーションを分断することにもなるでしょう。
勝負の相手は自分なんですよね、フィギュアスケートは。
シーズン序盤ならばともかく、12月は一つのヤマ場、原因はどうあれ不本意な演技をせざるを得ない状況に、焦りがあるようにも見えます。

日本男子は、昨シーズンまでとは状況もだいぶ違います。若手がトップ3に迫る勢いだし、こづ、織田君は4回転の精度をあげ、実力差もなくなってきました。
喜ばしいことだけれど、ダイスケファンとして焦りはありますね。
楽なシーズンなんてないとわかってはいるんですが(苦笑)
いずれにしても、やることはわかっている、ダイスケにはこれからも様々な困難を乗り越えてもらいましょう。
それが現役選手のやるべきことだと思っています。


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フィギュアスケート | Comments(4) | Trackback(0)
Comment
こんにちは
こんにちは!
こういうときは、おっかなくてブログ巡りがためらわれるのですが、ニルギリさんのところは安心してお邪魔できるのがうれしいです。応援する選手の調子がよくないと、どうしてもネガティブな感情に陥りがちですが、それをそのままネット上にぶちまけると、負の連鎖でどんどんとネガティブパワーが膨らみ、おそろしいものに化けてしまいかねない気がします。ポジティブになるのは難しくても、せめて冷静に、と思います。

今年は私も現地観戦がかなわず、昨夜はパソコンの前で、あっちのサイト、こっちのツイッター、さらにはテレビの前に走っていったりと、大忙しでした。今日はさらにすごい状態になりそう。高橋選手を含めて、選手みんなが納得のいく演技ができますように。
>NOMA-IGA さん
不安に満ちた言葉は、発する人は優しさや思いやりからなんでしょうが、ネガティブなイメージが先に伝わってしまうのが、日本語の特性でしょうか。

勝負の世界はやってみないとわかりませんね。
今回熾烈な争いになるだろう事は予想できたし、ダイスケは内容が内容でしたからしょうがない、そこは冷静にならなくてはと思います。
長光コーチの話では、やはり故障の影響があるようで気がかりですが、かれは今真剣に戦っている、その気持ちを真摯に受け止め、応援したい。
どんな結果になっても、今できる精一杯の演技をして、満足した顔をしてくれたらいいなと。
私も決してポジティブな性格ではないのですが、ダイスケファンとしては、いつも前向きでいたいなと思ってます。
ちょっと呆然としました。
こんにちは。

今更こんなところにとも思うけど、一応順番にコメントしたいなと思います。

帰宅後放送を見たら(一部ニュースなども)、ステップは良かったように言われているし映像で見るとそれほど悪く見えないのですが、実際観ていたときはジャンプの乱れも衝撃だったけどステップのあまりの弾けてなさに愕然とし、隣の人(見ず知らずの人です、念のため)と思わず顔を見合わせ「どうしよう」と聞いてしまい、その後一応二人とも立ち上がりました(スタオベとはいえない感じで)。

確かにアクシデントの影響はかなりあるのでしょうが、ニルギリさんの記事を読んでやっぱりフィジカルだけでなくメンタルでもいろいろあるんだろうなぁと改めて思いました。
ランビが「チャンピオンになるより守るほうが大変だった」というようなことを言っていたと思うので(うろ覚えですが)、今大ちゃんもその心境を実感しているのかなぁって。

そんなわけでモチベ上昇に少しでも助けになればと、前倒しで「こんな曲で滑ってほしい」リクエストのプレゼントをしてきちゃいました。だってこれほど不調になるとは思いも寄らなかったけど、モチベーション上がってないなぁと感じさせる言動はいろいろあったから。

ファンとしては体調不良のほうはチーム高橋を、モチベに関しては大ちゃん自身を信じて見守っていきたいです。
>春紅葉さん
コメントありがとうございます。
全日本のダイスケは、結果を知った上で映像を見たのですが、SPは厳しかったですね。
ステップこそ頑張っていたけれど、それも本来のできに比べたら…。
むむ、そうですか…会場はもっと残念でしたか(汗)

この記事を書いたものの、翌日のフリー冒頭では実況アナが故障について触れていて、メンタルの問題は私の勘違いかな?とも思わなくなかったのですが、競技後のインタビューなどを読むと、やはり心は無視はできないようだと思いました。

不調は、故障が引き金であり、最大の原因であるのは間違いないでしょうが、大きなタイトルをとったあとは難しい、それはフィギュアスケートではよくあるケース。
そう考えると、彼の体のことは心配でしたが、競技を通して不調を実感し乗り越えることも、とても重要だったのではないと。

ダイスケは自分を客観的に見ることができますし、体のことは、チーム高橋がいてむちゃな判断はしないと信頼しています。
それと、ダイスケがおおやけに故障を認めないことについては、男気があるとか、美談ぽくいろいろなことが言われていますが、私が思うに最大の理由は、一旦認めてしまうと、自分自身への言い訳になり、弱気になってしまうからではないかと。
私のささやかな人生経験から、そんな風に見ていました。

>こんな曲で滑ってほしい?リクエストのプレゼントをしてきちゃいました。

おお、いいじゃないですか。
曲名なんでしょ?今度教えて下さいね。

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