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NHK「hot spots 最後の楽園」マダガスカル 太古の生命が宿る島

2011年02月03日
怒濤のスケートシーズンのため、感想記事のアップがすっかり遅れてますが、ドキュメンタリー好きとしては外せない「hot spots最後の楽園」第1回は「マダガスカル」
マダガスカルといえば、バオバブの木とキツネザル、今回もメインはキツネザル。

キツネザルはサルといってもチンパンジーやオランウータンとはかなり離れた、原始的なサルです。
インド洋、アフリカ大陸の西に位置するマダガスカルは、1億年以上前アフリカから分離し孤立した島、島に流れ着いた一種類のキツネザルは、トラやライオンなど大型の捕食動物いないなか、爆発的な進化を遂げ80種類にもなりました。

元は1種類のキツネザル、ネズミキツネザルはとても小さくて(尾を入れても14cm位)、猿というよりネズミやモグラみたいな感じですね。
太古、流木に乗ってマダガスカルに流れ着いたといわれるキツネザルですが、長い期間海を漂流しないとマダガスカルにはたどり着けない。食料なしにそれがは難しいとされてきましたが、ネズミキツネザルの研究がすすむにつれ、様々な事実が…。
ネズミキツネザルは食料が少なくなったり低温になると、自然と体温が下がり、代謝が抑えられ休眠状態になるらしい。冬眠ではなく、環境が良くないとすぐそうなってしまうらしい。これは便利ですねえ、この体質が生きてマダガスカルにたどり着けた要因らしい。

ちょうど友人と、どこも不景気で…なんて話をしていたところだったのですが、景気が良くなくて儲からないからしばらく休眠…などと、私も言ってみたくなりました(笑)

マダガスカルで最も大きい捕食動物フォッサ(マングースの仲間)も、そのような休眠という技を持っているらしい。
幸運にもマダガスカルにたどり着いたほ乳類は、以来固有種として、ワオキツネザルなど大型化してきました。

予告編でもおもしろかった、インドリに求愛される福山雅治さんなど、アイアイの深夜の行動など貴重な映像も多数。
夕焼けとバオバブの木、お食事中のカメレオン、鮮やかな蛙など、マダガスカルの自然と多彩な動植物の映像が本当に美しい。
内容抜きに映像を見ているだけでも、ただただすごいなあと感じます。

私は、環境とかエコとかそういう目的で自然番組を見ることはあまりないのですが、この番組も啓蒙番組ではなく、構えず楽しめる番組だと思います。
福山さんというイケメンも登場しますし(笑)再放送の機会も多いと思いますので、多くの方に見てほしいです。

もっとじっくり書きたいことがあるのですが、ちょっとへとへとなのでこの辺で(汗)

第1回「マダガスカル 太古の生命が宿る島」
2011年1月30日(日) 午後9時00分~9時58分 総合
再放送 2011年2月6日(日)午後4時00分~ 総合

番組HP
NHKスペシャル hot spots 最後の楽園(全6回)


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