FC2ブログ

残雪の山を歩く

2011年05月08日
2011050501

GW、天気もいいので山歩きをすることにしました。
当初は遊歩道くらいのつもりでしたが、目当ての遊歩道は震災で危ないらしく通行不可。散歩では少し物足りないので、久しぶりに雪山へ登ることに。
標高1700m、写真の「シャチっぽい山」(笑)が目的地です。
ロープウェイも利用する、この山で一番短い登山ルートですが、登山靴、水と軽食、防寒具、カッパなど最低限の用意をしています。
昨年秋は、見事な紅葉がテレビで放送されて大混雑でしたが、今頃登る人はいませんねえ。

2011050517
残雪は知っていたけれど、歩き始めて雪の量にびっくり、今年は特に多いんですよね。木道が雪に覆われて見えない。

2011050520
ここはシャクナゲの群生地ですが、つぼみはまだ小さい。
満開は見事らしいですが、その時期には登ったことがありません。

2011050519
高山の植生らしいみっちりした松。

2011050502
雪の重みで枝がねじれています。
ルートを迷わないよう、あちこちの木の枝に赤いリボンが結んであります。

2011050515
道三態(笑)どれも登山道です。
前半はこんな道ばかり、雪解けであちこちが川のようになっています。
雪道にはクレパスが!(笑)…時々、落とし穴のように踏み抜いて、靴が水浸しに。

2011050505
だいぶ頂上に近づいてきました。シャチっぽい山が至近距離に。
このあたりは、傾斜がきつくて、息が絶え絶え…。
途中ハイペースで登って下りてくる汗だくのご夫婦がいて、何だろうと思いましたが、夏のもっと本格的な登山に向けて足慣らしか、トレーニングではないかと。

2011050511
最後の登りは、鎖とロープを伝います。

2011050510

山頂です。
登り始めた時は、ほとんど人に会いませんでしたが、頂上にはそれなりに人がいました。
山開き前、この季節にやってくるのは、地元の山に慣れた方たち、ゆる~い世間話で盛り上がります。
時節柄、放射能のブラックジョークが…当事者だから通じるようなもの、ひんしゅくを買いそうなので書けません(汗)
たいてい風が強いのですが、この日は穏やか、お茶にすることに。

2011050509

なんてことのない山頂ですが…眺めは素晴らしい。

2011050507

遠くに湖が光って見えます。

2011050508

火山らしい荒涼とした風景が広がるこちらは、距離の長い別ルート、登山者の装備も厳重です。
左の方面は、火山性有毒ガスが発生していて、立ち入り禁止です。

2011050512
そろそろ下山です。
先を歩くグループがいるのはガレ場、今は雪に覆われています。
シャーベット状になっていて滑りやすく、苦労しました。

2011050513
下りはじめてまもなく霧…これは想定外、早めに下らねば。
坂道を転げ落ちるように…(笑)

2011050518
先に歩くグループが、霧で見えなくなってきました。
雪にはならないとわかっていても、少し焦りました。

2011050516
この辺りまで下りてくれば、もう安心です。
雪道は下りが危ないかと思いましたが、思ったよりスムーズ、やはり登山靴でないと危ない。
悪路続きで難儀しましたが、山へ登った時の爽快感は、何物にも代え難いですね。

安達太良山(磐梯朝日国立公園)



関連記事
トレッキング・アウトドア | Comments(0) | Trackback(0)
Comment

管理者のみに表示
« 隣家の桜 | HOME | ボケ »