ニワトコの実

2018年07月16日
2018062459.jpg

古い民家の裏庭や里山で、誰もが知らず知らずに目にしていると思います。この赤い実の木はニワトコ(接骨木)です。
ニワトコという名前は知っていても「接骨木(セッコツボク)」…「骨を接ぐ木」と書くとは知りませんでした。
解熱や利尿に葉や木を煎じて服用したり、骨折や打撲に塗ったりしたらしい。
昔から役に立つ木として、家の近くに植えていたから今でもよく目にするわけですね。

Wikipediaによると、ニワトコの仲間に、セイヨウアカミニワトコ(European red elder)、セイヨウニワトコ(Black elder)、アメリカニワトコ(American elder)などがあり、欧米でも昔から、実(エルダーベリー)をジャムや健康酒などに利用してきたとあります。
ハリー・ポッターに登場する魔法の杖がニワトコ(elder)でしたね。

英語では「elder(エルダー)」…エルダー?…聞き覚えがあります。記憶を辿ると、少し前の時代の壁紙や生地に、エルダーフラワー、エルダーベリーというデザインがありました…調べてみると、ありました「リバティプリント」です。
デザイン化されているので、柄や模様を見ても、実際のニワトコは連想しにくいですが、親しまれてきた植物であることはわかりますね。
ニワトコは、日本でも欧米でも古くから利用されてきた身近な木なんですね。

LIBERTYリバティプリント・国産タナローン生地<Elderberry>(エルダーベリー)
リバティプリントとは

動植物 | Comments(0) | Trackback(0)

ひょう干し

2018年07月16日
2018071202.jpg

畑の野草「スベリヒユ」は、食べられる野草として知っていて、だいぶ前に食べたことがあります。肉厚の葉はつるっとした(ツルムラサキのような)独特の食感と酸味がありあます。その時の感想は、まずいとは言わないまでも、また食べたいと思うほどではありませんでした。
その後、スベリヒユを干したものを「ひょう干し」といい、山形の郷土料理であることを知り、一度食べてみたいと思っていました。
私の場合、ひょう干しを作ってから食べるという意味です(笑)というのも、スベリヒユはありふれた畑の雑草ですから、その気になればいくらでも見つかるのです。

やまがたの郷土料理:冬の頃の郷土料理「ひょう干し」

2018071203.jpg

摘んできたスベリヒユを茹でて、太陽の下に干す。2〜3日でカラカラに乾きました。簡単です。
できあがったひょう干しは、カサが減り、切り干し大根のような感じですかね。
さて、本来は冬の郷土料理ですが、好奇心から作ってみたひょう干し、すぐに食べることにします。

2018071201.jpg

茹でて一晩戻す…干したものをまたすぐ戻すなら、生で食べた方が…いやいやそれはひょう干しではない(笑)
戻すと、また瑞々しさが戻ってきました。

2018071204.jpg

ひとまず、油揚げと炒め煮にしました。
生の時のアクや酸味はほぼ消え、食べやすいです。私の記憶の中では、やはり保存食のワラビの塩漬けに近いかなと感じます。
なるほど、これがひょうなんですね。
ただしこれは冬の郷土料理で、夏の食べ物ではないかも…、7月の今ですと、新鮮な夏野菜がたくさんあり、ちょっと霞んでしまいます。
ひょうは半分残っているので、冬までとっておいて、食べることにします。



野の食卓 | Comments(2) | Trackback(0)

7月の夕暮れ

2018年07月14日
2018070316.jpg

あつき日にねがひし程は空晴れて月になりゆく夕暮の雲
大内正弘 拾塵集

日記 | Comments(0) | Trackback(0)

夏草の勢い

2018年07月13日
2018070307.jpg

このころの恋の繁けく夏草の刈り掃へども生ひしくごとし
詠み人知らず 万葉集

恋を、刈り取っても刈り取ってもどんどん繁る夏草に例えた歌。
これは、恋多き人生のことなのか?特定の人への抑えきれない恋心なのか?

我家では、庭の花が夏草の勢いに負けそうです。
さっさと刈ればいいのですが、刈っても刈っても…(汗)

日記 | Comments(0) | Trackback(0)

7月の水田

2018年07月12日


日に日に緑が濃くなる水田。
水田の一角、苗とあぜの間を刈り取ったのは雑草か害虫対策だろうか?
空がきれいに映っていました。

手をかけ、時間をかけてお米になる。大事に食べたいと思います。

日記 | Comments(0) | Trackback(0)

「アルテミス」アンディ・ウィアー著

2018年07月11日




人類初の月面都市アルテミス──直径500メートルのスペースに建造された5つのドームに2000人の住民が生活するこの都市で、合法/非合法の品物を運ぶポーターとして暮らす女性ジャズ・バシャラは、大物実業家のトロンドから謎の仕事の依頼を受ける。それは都市の未来を左右する陰謀へと繋がっていた……。『火星の人』で極限状態のサバイバルを描いた作者が、舞台を月に移してハリウッド映画さながらの展開で描く第二作。

タフで賢いけど、イマイチついていない破天荒なヒロイン、ジャズが月面都市の巨大陰謀に巻き込まれていくストーリー。
資源開発のため、いつの日か月面都市が建設されるだろうなあとは、今現在でも想像つくわけですが、さらに未来は、観光都市にもなっている。そして俗っぽくて、犯罪もあるし、貧富の差も激しい…なるほど、ありそうです(汗)

前半は月面都市のあらまし、重力が弱い月での生活や力関係の描写が長い、ジャズのドタバタも長くて、ちょっと飽きる。まあ月の環境や資源開発があってのストーリー展開なので、わかるのですが、ここをサクサクいってほしかった。
後半は、一発逆点を狙ったものの、気がつくと陰謀のど真ん中にいた!もいかしてはめられた!?
…ここからジャズの快進撃が心地いい。

前作「火星の人」がおもしろ過ぎたので、今回も過剰に期待すると…あれ、でも、ちょっとトーンダウンか(汗)
月面のプラントやドーム型都市の仕組みなどが想像できないとちょっと辛い、あと人種間のあれこれとか…ビジュアルがあれば、すいすい進むんですが。
そういう意味で日本のアニメの原作に向いてそうな作品。

| Comments(2) | Trackback(0)

夏の庭で

2018年07月10日


今日も朝から暑いです。
我が東北地方もそろそろ梅雨明けです。

西日本の被災地の皆さんが、今日一日、無事に乗り切れますように。
今日一日が乗り切れたら、明日がやってきます。
一日一日、一歩一歩、前に進むのは少しづつでいいのです。

日記 | Comments(0) | Trackback(0)
« Prev | HOME | Next »